1949-09-14 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第29号
大藏省方面の御見解は、現在の未納の整理あるいは支拂いの節約その他の点において、なお十分ではないと考えられるから、それをやつてしかる後に、なお不足を生ずるという場合には、國庫の補助ということも考えられるが、それをやつておらない段階においては、ただちにそういうことは考えられないという御見解であるやに承つております。
大藏省方面の御見解は、現在の未納の整理あるいは支拂いの節約その他の点において、なお十分ではないと考えられるから、それをやつてしかる後に、なお不足を生ずるという場合には、國庫の補助ということも考えられるが、それをやつておらない段階においては、ただちにそういうことは考えられないという御見解であるやに承つております。
從いましてその間の一時的なここ半年なり一年なりの苦しい状況につきまして、何らか政府が適当な措置を講じましたならば、あとに消費の面も伸びて行き、生産の面も合理的な採算に合すことができるようになつて行くというようなことで、問題が自然に解決して行くんじやなかろうかということを考えまして、今安定本部、大藏省方面と密接に連絡してやつておるわけです。
同時に大藏省方面ともいろいろ折衝いたしておりますが、これは何とか今後の税制の改革に織り込んでもらえるのじやないかと、われわれとしては観測いたしておるわけであります。
○藤田説明員 從來販賣肥料に対して出ておりますところの補給金というもの、これにつきまして安本、大藏省方面で、補給金制度全体の問題でありますが、これをできるだけ少くして行きたい。こういうふうな考え方からいたしまして、肥料についてもいろいろ現在御考慮になつておることは事実であります。ただ、まだ具体的な相談までは入つておりません。今いろいろとお考え中であろうと思います。
又大藏省方面で今度種々業種につきまして、この資料は決して完備したわけではありませんが、課税の資料等から拾いまして大体やつて参りますと、十二分の一ぐらいじやないかというような数字も出ております。
すべきゆえんというのもよく分りますけれども、これはあに税の問題だけじやなくて、そういう発明が生れるようなものに対して報奨を考えるなり、或いは外に精神的な優遇を考えるとかという措置の方が却つて本則のような氣もいたしまして、ただ所得税の体系の中にどういうふうに盛り込んで行くかということになりますと、相当まあ一概には他との振り合いなどもございまして、盛り込めないのじやないかというような氣もいたしますけれども、これも大藏省方面
そういう条件の下におきましては、私も決してこの特別会計に反対するものではないのでございまするが、若し大藏省方面のお考えがそうでないということでありまするというと、自給自足を目標としておられるというようなことでありまするというと、これは病院はいわゆる儲け主義になりまして、その結果として、我が國民には非常に大きな不幸を齎すことになると考えるのであります。
大体今年は大藏省方面においては、農村の收入が二七%ほど去年よりは増加するという予想のもとにおいて、いろいろと徴税の基礎をきめておるようであります。いろいろな点から考えてみまして、二七%ちよつと三〇%でありまするが、繭等もはつきり落ちる、野菜等も出まわり期になりますと昨年よりも落ちる。
しかしこれと千七百五十億円の見返り勘定からの資金を放出する際には、必ずしもこの集中生産が行われる大規模産業だけに、この見返り資金を出すということではなくて、あるいは私限りの考え方でありまして、大藏省方面、あるいはむろん司令部方面とは了解のついておらないこととも思われますけれども、この貸出し方は大きな集中生産をやるものだけにねらい撃ちに貸して行くということをしない、また中規模な産業であつても重要なものには
今初めて承わりましたが、大体宅地の賃貸價格が非常に安いということは、これは輿論かどうか知りませんが、大藏省方面ではかねてそういうような意向が大分あつたようでありますから、或いは改正をするかも知れません。これははつきりと私の方で分つておりませんが、いたしますれば地租家屋税というものにも自然書いて参りますのは当然のことだろうと思います。
公共図書館法も制定されようとする空氣の濃かつたことを考え、今又衆参両院の合同の打合会におきましても熱心にこういう点が論議され、誠に文化の水準を高めるためには余程國会のこの図書館の予算をば増して頂かねばならんと強い要望があり、段々伺えば図書館当局は無論のこと、大藏省方面にもそういう点においては理解ある御心配、御努力を願つた向きはうかがわれますけれども、今一段と大藏省方面には文化に強く推進力を持つたる方
私共の方といたしましては、年度当初の方針通り國が全額を見るという建前を貫きたい、こういう建前の下に相当大藏省方面とは折衝いたしたのでありますが、どうしても國の財政の余裕がないということによりまして、六千三百円のベースに切替える、その必要な経費の九割のみを私の方で予算の配付をしたのでございます。從いまして、その差額の一割は府縣の負担とならざるを得ないような状態になつたのでございます。
○証人(名取忠雄君) ただ私の当時の考え方としては、信頼をする檢事正が法務廳、大藏省方面と折衝の上、既成事実を作つてもよろしいというようなお話があつてやつたということですから、そのまま実は機械的に今日まで來てしまいました。只今言うように深い考察の下にやつたわけではありません。
本員はそれらの材料も手許に持つておるのでありますが、從いまして銀行業者は少なからん脅威を感じまして、或いは大藏省方面にも金融業者の陳情があつたのではないかと存ずるのでございますが、段々とそういう趨勢が盛になつて参りまして、これは銀行より確かだ、銀行はいつ取付けがあるか分らんが、自分達は手形でやつているのだから数千万円集めようと、数億集めようと手形期日が來るまで取付けということは絶対にないのだから、まあまあ
ところがその点は承諾を得たのでありますが、結局法文を作るときになつて、大藏省方面からどうしてもこの十五條のような法文がなければいけない、こういうわけで十五條ができたのでありまして、從つて檢察官の俸給に関する九條の本院で定められた趣旨とは少しく異なるのであります。「当分の間」ということは入つていますけれども、これはやがて特号というような名前を以て、結局將來相当長く実施されるつもりでおるのであります。
おつしやいました戸籍事務につきましても、まつたく同感でございまして、ただいま法務廳あるいは大藏省方面と、たまたま寄留法を改正するという問題もございまするので、これらと関連いたしまして、戸籍事務について交付金の負担をするということを研究中なのでございます。
そのときに大藏省方面では、どうか部の例外を認めて貰いたいという意見もあつたのであります。段々その内容を聞きますると、事務的に部が必要であるというよりも、人のために部は必要である。即ち議長では氣の毒である、又局長にはでき得ないというような人を持つて行く場所のために、部を設けて貰いたいというようなところが言外に見えたのであります。原則的に断乎として部は認めない、局から課ということに決めたのであります。
そうした法律的な措置は講ぜられるといたしましても、それに対する財源について大藏省方面との御交渉の結果のお見通しを承知いたしたいのであります。なお事務費の関係での人件費でありますが、千六百ベースというのを幾分引上げて考えたい。今追加予算の措置を講じつつあるというお話でありましたが、その内容をお漏らし願えれば仕合せと思います。
このことは日本の治山、治水という点から見ましても、もちろん必要でありまするし、なおかつ完全雇用の問題であるとか、配置轉換の問題であるとか、こうしたことを考えまする場合に、この治山、治水に対して大藏省方面においても特別の建設公債を出すとかいうような方面で大きな道を與えて、特別な交渉を関係方面ともして、そうして聞くところによるとセメントなども多少余裕ができて行くような傾向にあるようでありますし、資材その
で、ありますから、この点に対して大藏省方面の意見をお聽きしたいと思いまして、実は大藏大臣の出席を要求したのでありますが、差支があつて來られないそうでありますから、今主計局長が見えておりますから、大蔵省側の意見も一應聽いて見たいと思います。
○油井賢太郎君 地域的の点について大臣から御回答がないのでありますが、全國を見廻しますと、いつでも東北方面は眞面目であつて、而も昔から官尊民卑というような点において、お役所から言われたから仕方がないというような観念が強いのでありまして、こういう点について大藏省方面ではどういうふうにお考えになるか、殊に東北方面は今後日本の穀倉となるようなところでありますが、未だ他の方面と比較して生活程度のごときも決して